お知らせ

職員研修を歯科医院の未来へプラスとするために

2020/05/08

令和2年度診療報酬改定にともない、特徴的なものとして

.歯科外来診療における院内感染防止対策の推進

.歯科疾患管理料の見直し

.小児口腔機能管理加算及び口腔機能管理加算の扱いの見直し

.歯周病重症化予防治療の新設

.麻酔薬剤の算定 等

があげられます。


この中でも、特に歯科医院の先生方や歯科衛生士さん以外にもスタッフの皆さんに直接、必要で必須となります項目があります。

それは、1.の項目の改定内容に平成30年度に導入された院内感染防止対策のための施設基準に新たに「院内感染防止対策に係る職員研修を行うこと」が追加されたことです。そして、今期もまた初再診料の値上げがあり、初診料251点→261(10点)、再診料51点→53(+2点)、これに届出があれば外来環が加算されます。


この研修会の詳細は歯科医院様で毎年7月に提出される報告書(歯科点数表の初診料の注1の施設基準に係る報告書)に記載が必要になっています。

※こちらは医療法もすでに義務づけられているものであり、今年度の日本歯科医師会の診療報酬改定の概要にも明記されています。

また、常勤歯科医師の研修受講歴も4年以内の受講年月日は記入必須となっています。

送付されてきます報告書(様式2-7)が変更されていますので、必ず事前にご確認ください。


歯科医院の職員研修


職員の院内研修は、院外の感染対策に係るセミナーをスタッフ様で参加されることでも、院内で感染対策についてお話できる先生方や管理責任者が講義しても、報告書への記入は可能であると厚生労働省担当者に確認しています。

 

先生方におかれましては、診療にお忙しいこともありますので、ご依頼を受けて弊社にて7月の報告書に記載できる内容にて研修会を行い、医療法に基づく、研修会の議事録と資料も準備いたします。

この新型コロナウイルスへの対策も考慮しながら、スタッフ皆様の注意と関心がマックスなこの機会だからこそ、普段後回しにされがちな医院の環境整備・院内感染対策について、少し診療時間に空いたお時間で研修の時間を持つのはいかがでしょうか。調整できる時間内で、院内にて皆で勉強したい…そういえば、うちの歯科医院は感染対策マニュアルもないし…先生ご自身で感染対策をお話するのはどうも苦手で…というお声から弊社にて出張型の研修会を行っています。

 

歯科は医療従事者が感染リスクの高い診療科のひとつです。そして、患者さんの健康と命を守る大切な入口の診療科でもあります。この入口を守ることこそが、感染拡大の最大防御、感染重症化の低減と言われています。またおこりうる未知なるウイルスへの危機管理を今から準備していきませんか。

投稿者:

横井節子